◆シンガポールのグルメ記事といえば徳間さんのお名前が出るほどだそうですが、これまでどのような経験をお持ちですか?
1999年4月に来星以来、邦人紙「星日報」編集部に4年半勤務し、人物、食べ物などの取材、編集を担当しました。ローカルフードを紹介する自身のコラムを持ち、シンガポール島内だけでなく、マレーシアのジョホールバルへも美味しいものを求めて取材に出かけました。
その後、趣味の食べ歩きを活かし、アジア6ヶ国、27店舗を展開する「すし亭」 のヘッドクォーターである「すし亭シンガポール」にフードコーディネーターとして入社。現在、品質管理、メニュー開発等を担当しています。
まだ、グルメとは直接関係ありませんが、映画やコンサートで来星した藤原紀香さんや小田和正さん、山田洋次監督へのインタビュー経験もあります。
◆シンガポールで一番おすすめのものは何ですか?
日本よりも早く封切りになる新作映画がおすすめです。1本700円程度で観ることができ、日本語字幕がないため、英語のヒアリングの勉強になります(笑)。最近では邦画も多く上映され、今年は「ごくせん The Movie」や「花より男子 ファイナル」など、人気ドラマが映画化されたものなども、日本での上映からあまり遅れずにこちらで観ることができました。
そして今、一番注目しているのが、来年にセントーサ島にオープン予定の「ユニバーサルスタジオ・シンガポール(USS)」です。「USJ」にはないアトラクションも多くお目見えするそうなので、今から楽しみです!
◆シンガポールの食事で一番好きなものや、よく食べに行くお店は?
来星当初は、こんなに長くシンガポールに住むとは思っていなかったので、「こちらにいる間にできるだけローカルフードを楽しもう!」と、ホーカーセンターや、地元で評判のお店を回るなど、外食が中心でした。
11年もシンガポールに暮らしていますと、その時々でマイブームがありました。例えば、これまでに肉骨茶、小籠包、ブラックペッパークラブ、クリーミーバタークラブ、チキンライス、バブルティー、カヤトースト、ボボチャチャなど…
肉骨茶は、もう10年近く通い続けているのが、カトンエリアにある「Sin Heng Claypot」(439 Joo Chiat Road)。胡椒とにんにくが効いている、黒いスープが本当に美味しくて病み付きになります。
そして、クリーミーバタークラブでおすすめなのが、シンガポールフライヤー1階にある「シーフードパラダイス」。超スーパーリッチなクリームは絶妙で、女性に人気な一品です。
◆休日はどのように過ごされますか?
今、ハマっているのはダイビングです!シンガポールで唯一の日本人のダイビングショップ「SPEC」でお世話になっています。金曜日、仕事が終わってから夜行バスでマレーシアの島へ向かい、土曜日、日曜午前中と潜って、日曜日の夜にシンガポールに帰ってくるというツアーがあり、日本人インストラクターのもと、日本人ダイバーとの親交を深めています。
そして、平日は、ヨガとボリウッドダンスに夢中です。特にボリウッドダンスは、この国ならではのインド人の先生にダンスを習い、友人達とリトル・インディアでサリーなどのコスチュームを購入するほどハマっています。
◆シンガポールでよく行く場所などはありますか?
スパもいいのですが、私は昔からものすごい肩こり性なので、日本に比べて安くて気軽に行ける中国式の全身マッサージや足ツボマッサージが大好きです。私がよく行くのは、フルショウ・コンプレックスや、オーチャードプラザにある「Ding Hau Foot Reflexology」など。
こちらに遊びに来る友人のほとんどが、「スパに行きたい!」とか「安くて上手な足ツボを教えて!」と、リクエストしてくるため、時間があるとあちこち試したりして、日頃からチェックが欠かせません(笑)。
◆今、シンガポールで流行っていることは?
日本では、「mixi」といったソーシャルネットワークサービスが一時流行りましたが、こちらでも「Facebook」や「Twitter」といったソーシャルネットワークサービスがかなり広く浸透してきています。
あとは、「和食」、「日本のファッション」、「日本の文化」が、流行を通り越し、もはや当たり前になってきているな、ということです。仕事柄、ローカルのお客さんと接することが多いのですが、食事をしようとする時、彼らの選択肢の中に、普通に「和食」が入ってきています。ここ数年、続々と日本出資の新しいレストランが進出してきていますが、一個人として、本当に喜ばしいことだと思っています。すごい勢いで地元の人の舌も肥えてきているので、ますます切磋琢磨しなければ!と思っています(笑)。
◆最後に「すし亭」のPRをどうぞ。
「すし亭シンガポール」は、「質の高い和食を、安価で提供する」をポリシーに、今年で15周年を迎えました。現在、12店舗となり、すし亭メンバーも2万3千人を超えました。
これからも、このポリシーに忠実に、ひとりでも多くの「美味しい!」というお客様の笑顔を見られるよう、頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!
「すし亭」ウェブサイトは、http://www.sushitei.com/
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