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◆シンガポールの一番のおすすめは何ですか?
南国ならではのガーデンスパをぜひ試していただきたいと思います。屋外の開放感と、肌をなでる風を感じながらのマッサージは最高。屋外スパはアジアのリゾートにもたくさんあるのですが、やはりポイントはガーデンというところですね。緑に囲まれた心地よさは、想像以上のものがありますよ。これって、日本人の露天風呂感覚でしょうか(笑)。
シンガポール市内なら、ビシャンパークにある「アラムサ・ガーデンスパ・ビシャンパークII」、セントーサ島まで足を伸ばせば、セントーサ・スパ&リゾートの「スパ・ボタニカ」がおすすめです。カップル向けやメンズスパも、充実したメニューが揃っています。半日自分へのご褒美をあげるつもりで、贅沢な時間を楽しんでください。
◆シンガポールの食事の中で一番好きなものやよく行くお店は?


左上が児玉さん |
シンガポールには世界中の料理が集まっています。それぞれの魅力があって、順位を付けるのは大変難しいですね。よく食べるという方なら、手軽に楽しめる飲茶でしょうか。高島屋5階の「インペリアル・トレジャー南北レストラン」では、カジュアルでリーズナブルな値段なのに本格的な美味しさを楽しめます。ここは地元の人でいつも賑わっています。それから、リトル・インディアにあるベジタリアンレストラン、「コマラビラズ」では、「Bhattura」という料理がおすすめです。マンゴのラッシーと一緒にどうぞ。
◆休日はどのように過ごされますか?
ほとんど週末はヨガとインディアンダンスのレッスン。その後で、ダンスメイトたちとランチやショッピング。その他は、フェイシャルトリートメントに出かけるか、コンドミニアムのプールでゆっくり泳ぎます。夕食はたいてい自宅で用意しますが、時には料理好きの友人が自慢のレシピを披露してくれたり、カジュアルなホームパーティで楽しみます。
◆今、シンガポールで流行っていることを紹介していただけますか?
ボリウッド・バーが大流行です。この流行は、今年のアカデミー賞を受賞した「スラムドッグ・ミリオネラー」がきっかけで、ニューヨークでボリウッドダンスが流行し始め、シンガポールもいち早くその流行をキャッチしたところから来ているようです。というのも、ここにはもともとインド人コミュニティがあり、それに加えて昨今のインド人駐在員の急増が拍車をかけました。クラーク・キーにある「ルピールーム」などは、夜の11時からがグルーブの時間。インド人だけでなく、外国人駐在員たちで賑わっています。今、日本では女性たちにベリーダンスが大ブームだそうですが、こちらではベリーダンスもさることながら、ボリウッドダンスがブームです。私もはまってしまいました。
◆この時期からのおすすめ情報を教えてください。
ショッピングパラダイス、グルメパラダイスと呼ばれるシンガポール。11月下旬から新年にかけて、メジャーなホテルやショッピング・センターは、競って美しいクリスマス・デコレーションを飾り付けます。この時期のオーチャード・ロードの夜は渋滞気味。みんなイルミネーションに輝くクリスマス・デコレーションを眺めながら、ゆっくりと車を走らせるからです。12月になると、ブランドショップもショッピング・センターも「年末セール」が始まります。6月の「グレート・シンガポール・セール」にも負けないほど盛況です。もちろん私も、大きな買い物は6月と12月まで待ちます。
大晦日は、セントーサ島やマリーナ・ベイで行われる新年のカウントダウン・パーティが有名ですが、メジャーなホテルなら、たいていロビーやボールルームでカウントダウン・パーティが行われます。会場は、ホテルのゲストたちが新年を迎える瞬間をシェアする興奮で包まれます。シャンパンを抜く音、歓声、見ず知らずの者同士のニューイヤー・キスなどなど…。この時期、シンガポールは雨季になり、暑さも和らぎます。ぜひ、クリスマスから新年にかけてシンガポールにいらしてください。南国らしいリラックスしたフェスティブシーズン(お祭りのシーズン)を楽しめますよ。
◆国立博物館のお仕事をされたそうですね?
一昨年前、弊社(Asia Media Network Communications Pte Ltd)でシンガポール国立博物館の日本語音声ガイドのプロジェクトを引き受けました。博物館が改装され、展示物や展示方法の大幅な改革の一環でした。これは、イヤホンと端末を使った音声ガイドで、ナレーターとコンパニオンによって誘導され、シンガポールの歴史をドラマ仕立てにして紹介するものです。オリジナルはすべて英語ですから、それらを日本語に翻訳し、ドラマパートは東京でプロの声優さんたちにお願いしました。それは見事な出来栄えです。日本でTVの洋画やアニメの声でお馴染みの方たちの声(サザエさんの伊佐坂先生の声をはじめ、韓流スター、ヒョンビンの声、海外ドラマ「ER」や「LOST」、「冬のソナタ」に登場する声など)が、シンガポールの歴史上の人物を甦らせています。ぜひ見に(聞きに)来ていただきたいと思います。ちなみに、私はナレーターを担当しています。 |